新療育プログラムテストページ

発達検査・知能検査

新版K式発達検査、WiSCなどを必要に応じて実施し、豊富な経験から独自の考察を加え、療育プログラムに活かしていきます。

クオールでは、以下の5領域に基づいた支援内容やプログラムを実施し、子どもたちの健やかな発達を応援します。

qolryouiku

児童発達支援

子どもたちが来室した時には、笑顔で元気に「おかえりなさい」「ただいま」の挨拶を交わし、機嫌や顔色など変わりがないか観察をします。 まず、手洗い・うがいを促して、その後、持ち物の片づけや今日の活動への準備を見守ります。 カバンの中の整理や上着のたたみ方など、できるだけ自分の力でできるように個々に合わせて支援していきます。 お家の方からのお話や連絡帳にて、前日及び朝の健康状態を確認し、配慮すべき事項があればスタッフで共有する。また、体調が悪いことを自分からは伝えにくい子どもたちであることを確認し、日頃との様子の違いなど子どもたちからのサインを見逃さないよう観察しています。

クオール伊勢  
クオール鳥羽

朝の会では、今日のスケジュールを視覚的にわかりやすくイラストと文字で示し、子どもたちに今日の活動を知らせます。 一日の見通しが持てるようにします。 「立ちましょう」「挨拶をしましょう」などの声かけで、友だちと合わせて行動することや、お話を座って静かに聞くことなど集団の中で必要とされる力を育てていきます。 また、音楽や歌に合わせてふれあい遊びを楽しみ、支援者とのスキンシップを喜んだり、友だち同士で手をつないだりもします。 友だちと一緒に活動することを「楽しいな」「嬉しいな」と思えるように支援していきます。

クオール伊勢        
クオール鳥羽    

体を自分の思ったように動かすことが難しい子どもたちが多いです。 例えば、足踏みのように、足を上げながら手を振るというように2つの動きを同時にすることなどは、ハードルの高い運動です。 そこで、まずは、しっかり歩くことから始め、四つん這い、手押し車、両脚跳び、ケンケンなどをスモールステップで習得していきます。 基本の動きが上達してきたら、サーキット遊びで、平均台・トランポリン・トンネルくぐり・マットなどでコースを経験します。 「くぐる」「またぐ」「這う」「転がる」などの動きを楽しみながら、運動能力の向上を支援していきます。

毎日の食事は、健康を維持する他に、著しい成長を支えるための栄養を取る大事な時間です。 そのため、お腹が減って食べたいと思えるように、午前中にしっかり体を動かします。 偏食のある子どもたちが多いですが、楽しみながら食事ができるような雰囲気づくりを心がけています。 スプーンやフォーク、お箸等、食事の道具を上手に使って食事ができるように、使っている道具が子どもの成長段階に合っているか、食べにくい食材がないかも確認しながら進めていきます。 食材の大きさや噛みやすさなども見ながら、歯でしっかりかみ切って食べることも促します。 また、食事を最後まで座って食べられるように励まし、飽きることなく食事が取れるように見守ります。

自然に触れ太陽の光にあたり、外気浴を行うことで気分が晴れます。 午前中に火の光をたっぷり浴びると生活リズムも整います。 平坦な道だけでなく、階段や坂道の上り下りや砂利道を長い距離しっかり歩くことで体力が向上し、強い体作りにつながります。 季節を感じながら風に吹かれたり、木の実や虫、葉っぱを見つけしゃがんで拾う楽しい活動は、幼児期に身につけるべき動きの習得になっています。 また、散歩では出会う人に挨拶をしたり、好きな車や電車を見てお喋りがしたくなります。 このように、戸外へ出て自然や社会に触れることで、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感が刺激され、脳の成長を促す大切な活動です。

指先を思うように使うことが難しい子どもたちが多いです。 季節に合った制作遊びをする中で、折り紙を折る、はさみで切る、のりで貼る、絵の具でぬる、絵を描くなどの経験を重ねていきます。 しっかり見て手を動かして作業することで、目と手の協調を促します。 また、小集団の中で、作り方の説明を聞いて活動することは、話を聞く姿勢や集中力も育てていきます。 そして何より、子どもたちが選ぶ配色や描く物、組み合わせ方から、想像力や豊かな関節を引き出す遊びです。

幼児期の子どもにとって自分で遊びを選び、遊びこむことは時に難しい活動で、子どもが好きな遊びを見つけ、楽しむためには支援が必要です。 自主的に遊べるように、子どもにその遊びに対する興味を持たせたり、どこで何の遊びができるのかが目に見えて分かるように環境を整えます。 それにより、どこにおもちゃがあってどんな遊びができるかがわかってきます。 支援者は、子どもたちの様子を見守り、遊びが見つからない時には誘いかけたり、続かない時には手助けをしたりしながら、「お買い物ごっこだね」や「お絵かき楽しいね」などのように子どもに声をかけて、自分が何をして遊んでいるのかを意識させます。 また、同じ遊びをしている子どもと関わりをもったり、楽しさを共有できるように支援する中で、言葉でのやりとりを導いたり、他児への思いやりの気持ちを育て、遊びのルールも知らせます。

個別療育は、2つのねらいで行っています。 1つ目は、子どもと支援者が課題を通して向き合うことで、対人関係の育ちを促します。 子どもの好きに課題に取り組むのではなく、支援者の促しで取り組み、できたこと、頑張ったことを一つ一つ細かく褒めていきます。 初めてのことや少し難しい時なども、支援者に励まされたり、教えてもらってできたことを大いに褒めます。 一緒にやってもらったら大丈夫、楽しかった、もっとやりたいとの気持ちから支援者との信頼関係を培います。 2つ目は課題をしていくことで、言葉や数、形など認知の力を育てます。 課題は、その子どもが好きな興味を持てる教材(絵やカード・積み木・プリントなど)を使います。 課題を通して、語彙を増やすことや聞かれたことに答えること、数の理解を深めていくこと、運筆の上達などを促していきます。 一般にお勉強(課題)と言うと子どもは嫌がるとの認識がありますが、子どものすきなことから始め、子どもに合わせた無理のない課題を、支援者にたくさん褒められながらする活動は、どの子も大好きな取り組みです。

着替えや排せつの自立なども個々に合わせて支援をしています。 例えば着替えの場面では、手先が不器用だったり、ボディイメージの弱さなどから着替えがうまくできないことがあります。 また、こだわりが強く着脱が苦手なお子さんもいます。服の前後を見分けることを意識づけていったり、どこを持って服を着替えるとスムーズにできるかなど丁寧に繰り返し支援していきます。 ボタンかけやファスナーなどは、練習してから服で実践していきます。 排泄の自立も、自宅以外のトイレではできなかったり、紙パンツですると決めているなど、こだわりが強いことがあります。 集団療育の中で他児と一緒にトイレに行ったり、座れたことを大きくほめてもらったりしながら、トイレでの排泄を促します。